心臓リハビリテーションってなんだ?

Pocket

皆さんこんにちわ!
天然パーマが1年で一番イキイキする梅雨時になり
朝から鏡の前で格闘している西村です 笑

そろそろ皆さんに
西村ってなんの仕事しているんだ!?っと思われるかもしれないので
ちょっと真面目に本業のリハビリにまつわる話をしたいと思います。

リハビリの話って言っても範囲が広いので
今自分の一番積極的に取組んでいる分野について書きたいと思います。

心臓リハビリテーション

心臓リハって聞くとゾッとしますが、心臓病に対するリハビリといえば
まだイメージつきやすいかもですね。
心臓の病気で入院し、治療が終わった方や治療中の方を対象に
再発防止や社会復帰を目的に実施するリハビリのことです。
ストレッチやレジスタンストレーニング(筋トレ)・
有酸素運動(エルゴ自転車、歩行など)を中心とした
運動療法に加え、心臓に負荷がかからないような生活の指導、
栄養や食事指導など幅広い分野で行われています。

IMG_2568

現在の日本では食べたいものを自由に食べることができる豊食の時代です。
食事内容も変化し、海外の影響を強く受けています。
僕も好きな食べ物は洋食系が多いです 笑

IMG_2845
しかし、この食生活が生活習慣病や心臓病に繋がっていることも事実です。
日本人の糖尿病、心臓病の罹患者の割合は確実に増加傾向にあるんです。

山﨑病院の心リハ

さて山﨑病院で行っている心臓リハビリですが、心筋梗塞や狭心症、心不全など
幅広い心臓の病気に対して実施させていただいてます。
対象となる患者さんの年齢も様々です。
現役で働いている方から定年後の生活を楽しんでいる方まで
いらっしゃいます。

当院で心リハのオーダーが出ますと、担当はまず情報を収集します。
身長、体重、年齢、疾患名などの基本的な情報から嗜好品、自宅の状況、仕事内容
食生活などあらゆる情報を収集し、病気の原因や問題を考えます。
同時に身体能力(筋力、バランス、心肺機能など)をチェックします。
これら多くの情報がないと、個々にあったリハビリが出来ないんです。
なぜならば、同じ病気や症状の方でも、自宅の環境や介護者の有無、1日の動作量などで
全く支援の方法や方向性が異なるからなんです!

『病気を診ずして病人を診よ』の精神ですね。
患者さんに合った内容のサービスを最大限に発揮するためには
やはり個々のバックグラウンドを見る必要があるんですよね(≧ω≦。)

これらの情報を踏まえ、ようやくリハビリの内容が決まります!
可能な方には心臓負荷試験を実施し、体に最適な運動量や運動方法を検討し
リハビリに役立てていますヾ(≧∀≦*)ノ〃

IMG_2823

QRT(ブログチーム)最高責任者の診療放射線技師 村上課長が健診にかかり負荷試験中の光景を激写(*≧艸≦)

当院の心リハが目指すところ

脳梗塞や骨折などの整形疾患に対するリハビリは
やはり日常における生活動作(起きる、歩く、料理をする、バスに乗るなど)を
どこまで改善するか、また麻痺などの運動障害をどこまで改善するかといった
機能的、能力的介入が主となります。
一方、心不全等に対するリハビリでは日常における生活動作は比較的問題のない
患者さんが多い現状です。しかし、その生活動作を繰り返すうちに息苦しくなったり、
むくみが出たりといった心不全症状が悪化することが問題です。
もちろん心リハでも機能的、能力的介入を行います。しかし、心リハにはもう一つ重要な
目的があります。
それが
患者さん自身が心臓病に対する正しい知識を身につけること です。
私たちが目指す心臓リハビリは
運動療法による機能的、能力的改善に加え、正しい知識の補充により
病気の悪化予防に努め、将来的に病気と上手に付き合っていく術を
身につけていただくことが目標です。
コントロールされた心不全は多くの場合生活の幅を狭めません。
しかしコントロール不良になると色々な制限を必要とします。
そうなる前に私たちと一緒に見つめ直しましょう!

心臓病をお持ちの方でリハビリに興味のある方!是非当院に
一度ご相談ください。私たちと一緒にリハビリしていきましょう(≧ω≦。)

Pocket

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 山﨑病院 より:

    >大橋様
    コメントいただきありがとうございます。
    また、返信にお時間かかり大変申し訳ございません。

    内容を確認いたしまして、現在当院の循環器医師に確認をしていますので、
    申し訳ございませんがしばらくお待ちください。

    週明けには返答できる様、準備したいと考えています。
    ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。